もうすぐ発表&発売されるであろう期待のXiaomi Mi A3に関する有力な情報をまとめました!
Mi A3発表されました↓
スペック
Xiaomi Mi A3(予想) | |
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OS | Android 9 Pie(Android One) |
ディスプレイ | Super AMOLED(有機EL) Corning Gorilla Glass 5 6.2~3インチ 水滴型ノッチ 19.5:9 FHD+(2340×1080) |
SoC | Snapdragon 730 |
RAM | 6/8GB |
ストレージ | 64/128/256GB |
リアカメラ | 48MP+13MP+8MP |
フロントカメラ | 32MP or 20MP |
電池 | 4,000mAh 最新規格QC 4+対応 |
無線 | 次世代Wi-Fi 6対応 Bluetooth 5.0 |
インターフェイス | USB 3.1 Type-C 3.5mm オーディオコンボジャック microSD(最大256GB SIMスロットを使用) |
その他 | 画面内蔵指紋センサー 顔認証 DSDV(デュアルSIMデュアルスタンバイ) アシスタントボタン搭載 GPS NFC |
価格 | 2.5~4万 |
発売日 | 2019年5~6月 |
ディスプレイのデザイン(フロントカメラ)についてはiPhone Xシリーズ的なノッチ説、Galaxy S10シリーズ的なパンチホール説、OnePlus 7シリーズ的なポップアップ説など様々な説が浮上していますが、今のところはXiaomiのフラッグシップ機、Mi 9のような水滴型ノッチ説が濃厚です。
魅力
Antutu20万超え


ついにミドルレンジが20万点を超える時代が来たのです。なんと2年前のフラッグシップスマホのGalaxy S8やPixel 2などに搭載されているSnapdragon 835と同等の総合スコアを記録!ほぼ全ての人にとって十分な性能でしょう。
Wi-Fi 6対応
正式名称は「IEEE 802.11ax」。
現在普及しているWi-Fi 5と比較して、省電力化や安定性の向上、そして速度が現状の4倍以上になるなどの大きく進化しています!欠点が少なく、爆速ですね♪(Wi-Fi 6を利用するにはWi-Fi 6に対応したルーターが必要です。)
Wi-Fi 6について詳しく知りたいは以下のサイトをご参照ください。
ルーターは今のでいいの?動画の読み込みが速くなるの?など、素朴な疑問はここで片付けましょう。
次世代Wi-Fi規格「Wi-Fi 6」って何だ? – 価格.comマガジン
今年2019年に無線LAN(Wi-Fi)の基準が大きく変わるかもしれない。その鍵となる新規格「Wi-Fi 6」についての最新情報をお届けします。
Android One
Android Oneの何がいいのか。簡単に説明しましょう。
ピュアアンドロイド
(ほぼ)カスタムのないAndroid Oneスマートフォンは多くの人にとって使いやすく、端末の動作を軽くします。また、バッテリーの持ちも向上しています。
OS&セキュリティアプデ保証
2年間のOSアプデ保証と、3年間のセキュリティ保証があるため、長い間最新かつ安全性の高い状態で使用することができます。
Android One phones will receive at least two years of OS upgrades.
(Android One端末は最低2年間のOSアップデートが保証されています。)
Android One(Google インド公式)
Monthly security updates to be supported for at least 3 years after initial phone release.
(毎月のセキュリティアップデートは最低3年間のサポートを予定しています。)
Android One(Google インド公式)
インド公式の文を引用したのはXiaomiはインドでトップのシェアを持っているメーカーだからです。(これから伸びるインド市場には特に力を入れているようです。)
その他
プリインアプリが少なかったり、Googleサービス面で優遇されることがあります。
USB Type-C
充電端子にはフラッグシップモデルと変わらないType-Cを採用。18Wの高速充電を可能にします!
この価格帯(ミドルレンジ)のモデルは差別化のためにUSB Micro-Bを採用することが多いが、Type-Cを採用することで、充電の速度や耐久性の向上、裏表がなくて様々なデバイスで同じケーブルが使えるなど利点があります。

2in1スマートフォン用USBケーブルより引用
DSDV
デュアルSIMデュアルVoLTE(ボルテ)の略。
簡単に言うとDSDS(デュアルSIMデュアルスタンバイ)の改良型のようなものです。
DSDSでは2枚のSIMカードを挿したときに4G+3Gとなってしまいましたが、DSDVでは4G+4Gで使えるようになりました。
これでデータ通信用SIM+通話用SIMという使い方をするとき(もちろんデータ通信用SIMは4Gを使用。)に、DSDSでは通話用SIMでau系SIMを使用することが出来ませんでしたが、DSDVでは通話用SIMで3キャリア(docomo,au,softbank)全てのSIMを使えるようになりました。
また、4G(VoLTE)で通話ができるようになったため、通話の音質が向上しました。
(しかし、Mi A3の場合はバンドの関係で日本で使うならソフトバンク系SIMになると思います。)
※とりあえず、DSDVについては通話の音質の向上&au系でも使えるようになったという2つを理解してくだされば結構です。(今回紹介しているMi A3では、恐らくソフトバンク系以外は地下や田舎では使えない場合があると思われます。)
※詳しく知りたい方はコメ欄やTwitter(@Wakaba_Japan)のDM、メール(sup@catalyst-wakaba.com)などへ個別にご質問ください。
価格
最安の構成は3万を切ると思われます。圧倒的に安いです。
魅力的です!
まとめ
昨年ヒットしたMi A2と比べて大きく進化した素晴らしいスマホとなりそうです。発表が楽しみですね♪
ちなみに昨年のMi A2 Liteと同じようにA3もLiteバージョンが開発されていると噂されています。
(※あくまでもリーク情報なので事実とは異なる可能性があります。ご了承ください。)
追記
似たようなスペックを持つRedmi K20が明日(5/28)北京で14:00(現地時間)から発表されるようですが、もしかしてMi A3がRedmi K20になったとかあるんですかね…?
それとも、Mi A3は今後発表されるんでしょうか。(Android One端末の需要は一定数あるので発表してくれるはず。)今後の注目ポイントですね。
ちなみに去年の爆安超高コスパ神スマホ(フラッグシップキラー)のPocophone f1の後継となるRedmi K20 Proの発表も予定されています。
Redmi K20シリーズ、発表されました↓
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