先日中国で発表された「Mi CC9e」のグローバル版に位置します。スペック的な変更は特になく、OSがMIUIからAndroid Oneになりました。
スペック
Xiaomi Mi A3 | |
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SoC | Snapdragon 665 |
RAM | 4GB |
ストレージ | 64/128GB |
バッテリー | 4,030mAh/18W |
リアカメラ | 48MP(メイン)+8MP(超広角)+2MP(深度センサー) |
セルフィー | 32MP |
ディスプレイ | 6.088インチ Super AMOLED 19.5:9 HD+(1560×720) ティアドロップ型ノッチ Corning® Gorilla® Glass 5 |
ポート類 | USB Type-C 3.5mmイヤホンジャック |
生体認証 | 画面内蔵式指紋センサー |
OS | Android 9 Pie(Android One) |
重さ | 173.8g |
カラバリ | 白・青・黒 |
価格 | 64GB:€249 128GB:€279 |
特徴
カメラ

リアカメラは48MP(メイン)+8MP(広角)+2MP(望遠)のトリプル仕様。この価格帯としては確実に最高レベルでしょう!
しかし、なんといってもすごいのはこのセルフィー(フロントカメラ)です!32MPの超高画素なレンズを使用し、最高の自撮りを実現します。実はこれ、Xiaomiで一番自撮り性能の優れたスマホ、世界の中でも非常に高い自撮り性能を持つスマホなんです!
そしてそして…強化されたAIを搭載することによってスペック以上の写真が撮れちゃうんです!もちろん美顔モードも搭載されています!
画面内蔵式指紋センサー

最新第7世代の画面内蔵式指紋認証を採用。最新技術です。
バッテリー

大容量4,030mAhのバッテリーを搭載。一日中余裕でもつと思われます。
デザイン

メタリックボディーに美しく光が反射します!
カラーはホワイト・ブルー・ブラックの三色です。
価格
RAM:4GB + ストレージ:64GB…€249(約3万円)
RAM:4GB + ストレージ:128GB…€279(約3万4千円)
ちょっと高いようにも見えますが、これはVAT(付加価値税/日本でいう消費税的なもの)がついていますので、日本で輸入するときは送料込み2万8千~3万2千円程度ということになります。
安定して安いです!!!
※輸入参考価格は、価格は定価で送料2,000円で個人使用の用途であるとして計算。
感想・まとめ
良い点
- 3.5mmイヤホンジャック搭載 Mi A2では廃止されたイヤホンジャックがなんと復活!
- Android One機 ピュアアンドロイドなので無駄がなく使いやすい!アプデも充実しているので長く使う分にも安心です。
- 大容量バッテリー 電池持ちはめちゃくちゃいいと思われます!
- デザイン トレンドである美しい媒体にティアドロップ型ノッチ!
- カメラ 現状最強の48MPイメージセンサーを採用!セルフィーも32MPと超高画素!美しい写真が撮れますね!!
残念な点
- Snapdragon 665搭載 正直675,710,712,730のいずれかを搭載してほしかった。
- 解像度がHD+ FHD+にしてほしかったが、バッテリー持ちは確実に良くなっています。
まとめ
発表されたときは何とも言えない感じだと思っていましたが、案外バランスが取れててコスパも高いと感じました!
一般ユーザーにはちょうどいい(カメラ性能が高く、電池持ちも良いデザインGood!な)Android Oneスマホです。
これでSoCと解像度が若干アップグレードされたPro版とかが出てくれればラインナップ的には最高なんですけどね……。
発売は日本時間で7/24(水)20:00です!!
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