Xiaomi CC9/CC9e 正式発表!!|グロ版はMi A3?

Android
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ついにXiaomiの新ブランド『CC』の「CC9」「CC9 meituカスタム版」「CC9e」が発表されました!!!

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スペック

 Mi CC9Mi CC9e
SoCSnapdragon 710Snapdragon 665
RAM6/8GB4/6GB
ストレージ64/128/256GB64/128GB
ディスプレイ6.39インチ 19.5:9
AMOLED 2340×1080
ティアドロップ型ノッチ
6.088インチ 19.5:9
AMOLED 1560×720
ティアドロップ型ノッチ
リアカメラ48MP + 8MP + 2MP
フロントカメラ32MP
電池容量4,030mAh/18W
重さ179g173.8g
カラバリ白・青・黒
その他USB Type-C
イヤホンジャック
ハイレゾ対応
NFC対応
USB Type-C
イヤホンジャック
価格1,799元〜1,299元〜

特徴

性能

Mi CC9は「Snapdragon 710(約17万点)」、Mi CC9eは「Snapdragon 665(約12.5万点)」を搭載。

Mi CC9はミドルレンジ、Mi CC9eはミドルローくらいの性能を持ちます。

※()内はAntutuスコアの目安。

 

RAMはCC9が6/8GBで、CC9eが4/6GB。

ストレージはCC9が64/128/256GBで、CC9eが64/128GB。

※RAM8GB + ストレージ256GBのモデルは後述するmeituカスタム版のみ

外観&カメラ

Mi CC9/CC9e、どちらもカラーは「白色恋人(White Lover)」、「深藍星球(Blue Planet)」、「暗夜王子(Dark Prince)」の3色展開。

とても美しく光を反射する3Dガラス曲面デザインです。ロゴの主張も控えめになっていますね。

 

リアカメラは4800画素(メイン)+ 800万画素(広角)+ 200万画素(深度)のトリプル構成。そして若者向けのモデルということもあり、フロントカメラはなんと3200万画素!ティアドロップ型ノッチを採用しました。

もちろん美顔モードも搭載。盛りまくれば男性だって簡単に可愛くなっちゃいます!!(通常は自然なレベルで、過度な盛りはされていないのでご心配なく。)

Mimoji

目玉の新機能です。まるでiPhoneのMemoji(ミー文字)のように、いやそれを越えるレベルの進化を遂げました。新Mimojiは一瞬で人間そっくりのアバターを作成できます。好きなように喋らすこともできそうなので、超気軽にVtuberになれるかも!!

写真からもアバターを作れるとか作れないとか…?

その他

光るロゴ

こちらはMi CC9限定ですが、ロゴが充電や通知に合わせて光ります!いわゆる通知ランプのような役割です。

音楽に合わせて光らせたり、暗いところで光らせたりする機能もあります。

画面内蔵式指紋認証

もちろん指紋センサーは画面内蔵。最新の第7世代を採用し、高面積 & ハイスピードでストレスレスな認証ができます!

Game Turbo 2.0

もちろん「Game Turbo 2.0」も搭載!最適化など、有利にゲームを進める機能が沢山!

Mi CC9限定でロゴも光ります。

大容量電池

電池容量は4,030mAhと超大容量!

最大18Wの充電に対応しているので、超高速とはいきませんが十分高速な充電を実現しています。(満充電にかかる時間は約1時間49分。)

オーディオ

Mi CC9/CC9eともに昨今では珍しくなってきたイヤホンジャックを搭載しています!また、CC9のみハイレゾにも対応していますので、音楽(オーディオ)を聞くのに向いているスマホといえますね。

比較

Mi 9とMi CC9

Mi CC9はMi 9と比較して、デザイン(好みによる)、セルフィー(20MP→32MP)、電池容量(3,300mAh→4,030mAh)、ロゴが光るなどの点で改善。

それに対し、SoC(Snapdragon 855→Snapdragon 710)、充電速度(27W→18W)、ワイヤレス充電なしリアカメラ(48MP+12MP+16MP→48MP+8MP+2MP)などの点で改悪となっています。

ミドルレンジモデルですが、Mi 9より優れている部分もあるようです。

Mi CC9とMi CC9e

Mi CC9eはMi CC9の廉価版という位置づけです。

Mi CC9eがMi CC9と比較してダウングレードされた主な点は、画面の大きさ(6.39インチ→6.088インチ)、画面解像度(2340×1080→1560×720)、SoC(Snapdragon 710→Snapdragon 665)、NFCなし、光るロゴなし、付属の充電器(18W→10W)です。

SoCの性能やディスプレイなどは少しMi CC9の方が上ですが、カメラ性能はどちらも変わらなそうですね。

Meituカスタム版

価格…の前にもう一つ。Mi CC9にはMeituカスタム版といわれるMi CC9に+αの機能を加えたモデルがあります。

それがこちら↓

ロゴがXiaomi→meituになっており、色は淡いピンク色です。スペック(内容)はMi CC9のRAM8GB + ストレージ256GB版に少し機能が追加されたというもの。

圧倒的な特徴は暗所での撮影に強すぎるカメラです。Mi CC9/CC9eより少し上のレベルのカメラ性能を持っています。

0.1ルクスしか光のない状態で撮影した比較画像です。一番右がXiaomi Mi CC9 meituカスタム版ですので、iPhone XSなどと比較してどれだけ暗所での撮影に強いかがとてもよくわかると思います。

Xiaomiとmeituの技術を結集し、美顔モードもより磨きがかかった美しいものになっているようです。

価格

さすがはXiaomi、安定の格安です。他社ではなかなか考えられませんね。

 

Mi CC9, RAM6GB+ストレージ64GB…1,799元(約28,000円)

Mi CC9, RAM6GB+ストレージ128GB…1,999元(約31,000円)

Mi CC9 meituカスタム版, RAM8GB+ストレージ256GB…2,599元(約40,000円)

Mi CC9e, RAM4GB+ストレージ64GB…1,299元(約20,000円)

Mi CC9e, RAM6GB+ストレージ128GB…1,399元(約22,000円)

Mi CC9e, RAM6GB+ストレージ128GB…1,599元(約25,000円)

 

発売日はMi CC9Mi CC9 meituカスタム版は7/5(金)、Mi CC9eは7/9(火)です!

グローバル版

今回発表されたMi CC9シリーズは中国版なので、基本的に中国語のみしか使うことはできません。知識のある方がROM焼きをして日本語を使えるようにしたり、中国語が理解できるのであれば購入しても構いませんが、おすすめはできません。

そこで今後発表されるグローバル版と呼ばれる日本語も使えるモデルの購入をおすすめします。このMi CC9シリーズはMi A3シリーズと呼ばれるAndroid Oneスマートフォンとして販売される可能性がとても高いです。

Android One

Android Oneスマートフォンは無駄な機能を省いたピュアアンドロイドを搭載し、誰でも使いやすい人を選ばないスマートフォンとなっています。2年程度のOSアップデートや、3年程度のセキュリティーアップデートが保証されているため、長い間安心して使用することができます。(主にY!mobileで販売されているシリーズです。)

ですので、Android Oneスマートフォンとして発売されれば、(Xiaomi独自のUIではないので、)日本人の方も使いやすく、安全なコスパ抜群スマートフォンとなるわけです!そんな注目のMi CC9シリーズのグローバル版(恐らくMi A3シリーズ)の発表は7〜9月頃だと思われます。

 

※このページで使用されている画像の著作権はXiaomi(小米)等に帰属します。

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