2020年の秋にアンダーアーマーより、フィラデルフィア・76ersに所属するジョエル・エンビード選手のシグネチャーシューズ“UA Embiid 1”が発売されると発表された。
エンビードはアンダーアーマーとの契約後、フィラデルフィアや故郷のカメルーンを中心に慈善活動や、バスケットボールキャンプを開催するなど、積極的に活動している。(エンビード自身もバスケを初めて間もないときに、ルーク・バー・ア・ムーテ主催のバスケットボールキャンプに参加。才能を感じたムーテにアメリカの高校への進学を勧められ、渡米してNBA入りを果たした経験がある。)
エンビードは人生を変えてくれた人々に感謝し、自身も人生を変える手助けをしたいと考えているようだ。
現在、NBAでシグネチャーシューズを持つプレイヤーは16人なので、まもなくエンビードも加わって17人となる。(その17人の中でセンターはエンビードのみ。)
また、エンビードは2018年10月にアンダーアーマーとセンター史上最高額で5年契約を結んでおり、ブランドン・ジェニングスとステフィン・カリーに次ぐアンダーアーマー史上3人目のシグネチャーシューズである。
ネット上では
- 履いたら怪我する靴だw
- フィラデルフィアとアフリカの人しか買わないだろw
といったネガティブな声も上がっているが、
- これは絶対に買う!!
- ビッグマンはシグネチャーシューズを出さない(出しても売れない)という歴史を覆してほしい!
といった期待する声も上がっている。
ちなみに、エンビードはアンダーアーマーのことを「家族のよう」だと表現している。
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