next@acerで発表されたChromebook 714/715について少し語る

Chrome OS(Chromebooks)
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様々なサイトですでに情報はまとまってるので、ここでは僕らしく少し語ろうと思います。

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スペック

一応まとめておきますね。

製品名Chromebook 714Chromebook 715
ディスプレイ14インチ IPS 16:9
FHD(1920×1080)
ノングレア or 光沢
15.6インチ IPS 16:9
FHD(1920×1080)
ノングレア or 光沢
CPUCeleron 3867U
Pentium Gold 4417U
Core i3-8130U
Core i5-8250U
RAMDDR4 SDRAM 8/16GB
StorageeMMC 32/64/128GB
ポート類USB Type-C ×2 Type-A ×1
Micro SD,オーディオコンボジャック
ケンジントンセキュリティーロックスロット
Wi-Fi2.4GHz+5GHz(IEEE 802.11a/b/g/n/ac)
Bluetooth4.2
その他指紋センサー
オールアルミニウム製
MIL-STD 810G準拠
落下耐性(122cmまで)
圧力耐性(60kgまで)
トラックパッドにゴリラガラス採用
指紋センサー
オールアルミニウム製
MIL-STD 810G準拠
落下耐性(122cmまで)
圧力耐性(60kgまで)
トラックパッドにゴリラガラス採用
テンキー搭載
オプション10点マルチタッチ
バックライトキーボード
発売月欧州 6月予定
米国 7月予定
価格$499~

軽く語る

ちょっとだけ語らせていただきます。

今回発表されたのはクラムシェル型かつ、解像度も1080p(16:9)なスタンダードなモデル。

Chromebookの中ではミドル〜ハイスペックにあたるモデルの仕様となっています。

特徴をリストアップしてみました。

  • Pixel Slate以外では初となる指紋センサーを搭載。
  • セキュリティースロット有り。
  • Chromebook初のテンキー搭載(715限定)
  • 耐久性高め

13/Spin 13/15/Spin 15が発表されたのは去年のこの時期でした。今回はコンバーチブル型ではなく、クラムシェル型、かつディスプレイのアスペクト比も3:2ではなく16:9です。

私は3:2の方が好きですが、誰でも使えるように設計されたと思われるスタンダードなモデルなので、16:9で正解なのかと思います。また実際2-in-1は不必要だという方も多いと思われるので、そのような方にとっては今回のモデルはちょうどいいかも知れません。(Acer側からしても、去年と同じようなコンバーチブルで3:2のハイスペックモデルを発表した場合、CPUも変わらないので意味がないかと。)

安定のRAM最大16GBはいいですね。(Spin 13では発売が異常に遅かった構成w)そして今回地味に嬉しいのがディスプレイでノングレア(非光沢)と光沢(グレア)を選べることです!

グレアは色が鮮やかで、コントラストが高くてきれいです。しかし映り込みが激しくて目が疲れやすいし、傷が付きやすいなどの欠点もあります。そんなときにそこまで綺麗さを求めない場合は、ノングレアの方が合っています。ノングレアは画質こそ落ちます(全体的に白くもなります)が、目には優しく、傷にも強いです。

どちらがいいかは使う人によりますので、グレア or ノングレアを選べるのは大きな利点です。

テンキーはあったら便利ではありますが、正直私は要りません。指紋センサーが搭載されたのは歓迎です。

けっこう完成度は高めの印象です。ノートPCを持ち運ぶ派の方からすれば、重いというのは大きな欠点かもしれませんが。

今回発表の2機種の発売予定は欧州では6月、米国では7月ということです。今年は去年のSpin 13みたいにズルズル日が経っていって、発売が発表の約半年後なんてことはないようにしてほしいですね。

 

最後にこちらの動画をどうぞ。

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