NBA プレイオフ 2019 出場チームまとめ

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レギュラーシーズンは終わり、遂にプレイオフです!

4/13(日本時間4/14)から始まる【2019 NBA Playoffs】についてまとめていきます!!!

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イースタン・カンファレンス

第1シード…ミルウォーキー バックス

60勝 22敗

今季のNBA最高勝率を誇る、唯一の60勝チーム。平均得点リーグ1位。

エースはもちろんMVP候補にも名が挙がっているヤニス・アデトクンボ。そしてセカンドオプションにはミドルトン、センターにはヤニスと非常に相性のいいストレッチ5のロペスを有する。

まさかバックスがリーグで1番勝率の高いチームになるなんて多くの人には想像できなかっただろう。(もちろん私にも想像できませんでした。)

優勝有力候補。

第2シード…トロント ラプターズ

58勝 24敗

オフにチームのフランチャイズプレイヤーだったデローザンを放出し、レナードを獲得するという賭けにでたラプターズ。

MIP最有力候補のシアカムなどの活躍によって今季(GSより)も高い勝率を記録。

レナードを獲得したことに対する評価は、このプレイオフで大きく変わる可能性があるだろう。

優勝有力候補。

第3シード…フィラデルフィア 76ers

俺が大好きなチームなのでちょっと長く語ります。ご注意ください。

51勝 31敗

恐らくシーズン中に大きなトレードを2回もしたのはPhillyだけでしょう。

ここでは「Philly」は76ersのことだと思ってくだされば結構です。

バトラーやハリス、ボバンやスコット達を獲得するために昨季オールディフェンシブファーストチームにも選ばれたコビントンやシャリッチ、シャメットや多くのドラフト指名権などを放出し、昨季とは大きく異なったチームとなったPhilly。ドラ1(2017)のフルツも放出しました。

スターター(ベンシモ,JJ,バトラー,ハリス,エンビード)だけだったらNBAトップ級。ベンチは一時は超層が薄かったが今では悪くないのメンツ(TJ,ボバン,スコット,ジョナシモ,エニス,ザイーア,ボールデン,コルクマズ,AJ,ミルトン,モンロー)が揃うなか、昨季より1勝だけ勝ちが少ないというね。

ベンチメンバーはいい活躍をしたりするのですが、スターターが最近微妙です。ベンシモの速いバスケットとエンビードのポストアップはそもそもプレーが今のところはあっていない可能性すらありますし、バトラーやハリスはチーム内での役割の変化のせいか最近シューティングスランプに陥ってるみたいです。JJも最近まではスランプに陥っていましたが、最近になって復調気味なのでプレイオフ経験(ルーキーの年から今回で13年連続のプレイオフ出場)が豊富なJJには年齢の影響的な辛さが出始めていますが、まだまだ期待しちゃいます。

ぶっちゃけ最後までうまく噛み合った気がしないので、とても心配なんですよ。JJには引退前にリングを獲得してほしい、すなわちPhillyに優勝してほしいんだー!!!

優勝候補。

第4シード…ボストン セルティックス

49勝 33敗

ボストンファンからすれば、うーんって感じですかね。

ヘイワードは怪我前のような状態へ復活することができず、優秀なロールプレイヤーレベルとなってしまいました。また、カイリーがいない方が勝率が高かったりします。

 カイリーが出場した試合カイリーが欠場した試合
勝敗37勝30敗12勝3敗
勝率.552.800

優勝候補。

第5シード…インディアナ ペイサーズ

48勝 34敗

オールスター前にエースのオラディポを怪我で欠き、プレイオフはぎりぎりくらいかと私を含めた多くの人思われた(はず)が、ボグダノビッチなどの奮闘で順調に勝ち星を増やしたペイサーズ。

まだまだ若手のチームなので、これからの期待もかかります。

第6シード…ブルックリン ネッツ

42勝 40敗

ディアンジェロやディンウィディー、ハリスなどの成長によってついにプレイオフチームへと成長したネッツ。

こちらも主力がまだまだ若手なので、プレイオフを通じて少しでも成長したいところです。また、これからが楽しみなチームでもあります。

第7シード…オーランド マジック

42勝 40敗

ストレッチ5のブーチェビッチを中心として、ハワード時代以来となる7年ぶりのプレイオフ出場。

ゴードンやフォーニエ、6thマンのロスなどバランスのよいロスターを誇る。

ターンオーバーは少なく、慎重なバスケットを行うのがマジックの特徴です。

ちなみに、9年ぶりのディビジョン優勝です。

第8シード…デトロイト ピストンズ

41勝 41敗

最終枠を手に入れたのはこのチーム、ピストンズでした!やはり今季もプレイオフに出場するためのボーダーラインは、勝率5割を達成できるかどうかでしたね。

グリフィンとドラモンドという強烈なBIG2と3人目のジャクソンがいながらも、勝ち星が伸びなかったのはシューター不足と、層の薄さが原因でしょうか。

スターターが調子良ければ勝てる可能性はあります。調子悪ければ負けます。そーゆーチームだと思います。

ウエスタン・カンファレンス

第1シード…ゴールデンステイトウォリアーズ

57勝 25敗

言わずと知れた王者。スリーピート(3連覇)を狙っている。平均アシスト安定のリーグ1位。

ステフ,KT,KD,ドレイ,ブギーのBIG5は圧巻の一言。なんでブギーはGSいっちゃったんだよ……。(もちろんブギーの気持ちも分かりますが。)

欠点を無理やり挙げるとすれば、ブギーのファウルの多さとドレイ&ブギーの3PT成功率がラスより悪いことですかね。

優勝最有力候補。

第2シード…デンバー ナゲッツ

54勝 28敗

誰にも予想できなかったはずです、まさかナゲッツがGSとウエスタンの1位争いをするだなんて。

とりあえず言えることはヨキッチが強すぎます。Cなのにアシスト平均7.3ってww

今季のサプライズチームですね。プレイオフ経験が浅いチームですので、少しでも経験を積んで来季更に飛躍するためのステップにぜひともしたいところです。

ちなみに、ホームでの勝率はリーグ1位です。

第3シード…ポートランド トレイルブレイザーズ

53勝 29敗

プレイオフでは勝てないことで有名なブレイザーズ。個人的にはDameのプレイがめっちゃ好きなのでウエスタンの推しチームの1つです。

今年こそは万全な状態でプレイオフに出たかったブレイザーズですが、サードオプションのヌルキッチがキャリアベストのシーズンをおくっていた中、プレイオフ前に大怪我を負ってしまったためプレイオフにはでれなくなってしまいました。カンターはどこまで穴を埋められるでしょうか。

優勝候補。

第4シード…ヒューストン ロケッツ

53勝 29敗

アシストとリバウンドはリーグ最低水準ですが、ここまでの勝率を叩き出せているのは今季のMVP最有力候補であるジェームズ・ハーデンがいるからです。

しかしなぜ今季の勝率があまり伸びなかったのか、それは3PT成功率の悪さとハーデンのワンマンチームに近くなってしまったことが原因でしょう。

プレイオフでは圧倒的エースがいるチームは有利ですが、チームプレイもある程度は必要になってくるのではなかろうか。

優勝候補。

第5シード…ユタ ジャズ

50勝 32敗

このチームのエースはミッチェルかもしれません。けれども、1番うまいのは攻守どちらでもゲームにインパクトを与えられるルディ・ゴベアだと思っています。

バランスのとれたロスターでいいチームではあるが、“優勝するにはまだ早い”そんな印象を受ける。

第6シード…オクラホマシティ サンダー

49勝 33敗

3年連続シーズン平均TDっていうもう凄いのかどうか分かんなくなってくるのを達成したラスと、昨季とは変わってチームのファーストオプションを務めるPGというBIG2を有するサンダー。

オールスター以降調子を落としてしまい、なかなか安定して勝てなかったが、最後は5連勝でシーズンを終え、調子が上向きの状態でプレイオフに突入できたのはチームにとって朗報だろう。

優勝候補。

第7シード…サンアントニオ スパーズ

48勝 34敗

22年連続プレイオフ出場というNBA記録タイとなる偉業を成し遂げたスパーズ。名将ポポビッチ率いるプレイオフ経験が豊かなスパーズは果たしてどこまで行けるでしょうか。

オルドリッジとデローザンといった2大エースを含めたチームのロスター全員に注目です。

第8シード…ロサンゼルス クリッパーズ

48勝 34敗

チームとしては再建の方向へ動きだしたはずなのに余裕でプレイオフに出れてしまうという今オフにFAになる選手からしたら魅力的なクリッパーズ。

私のウエスタンの推しチームのもうひとつはここです。好きになったのは、今は亡きCP3とグリフィンとDJのBIG3(&JJ)の(lob city)時代のバスケットだったのですが、JJ2世ことランドリー・シャメットがトレードでPhillyから移籍してからまた好きになりました。

ベンチのルー&ハレルのコンビは強烈ですが、どこまでプレイオフでは通用するのでしょうか。

NBAを見るには

ほぼ全てのゲーム(何が見れないかは、日程からご確認ください。)を見ることができるRakuten NBA Special(月額972円/年額7,560円 いずれも税込)と契約するか、ドラフトなども含めた全試合を視聴できるNBA League Pass(月額2,400円/年額22,000円 いずれも税込)と契約するかのどちらかです。

リーグパスの方のページを今見たら初回限定なのか今だけのキャンペーンなのかはわかりませんが、年額7,260円と格安だったので、もし私が契約するならこれ1択ですね。

まとめ

やっときましたね。NBAファンなら誰もが楽しみにしているであろうプレイオフの時期です!

あくまでも個人の意見ですので参考までに。

ファーストラウンドの考察記事も書いたのでぜひ読んでください!!

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