エンビードが欠場する中、アウェイでネッツに勝てた要因を簡潔に語ります。
このゲームは全体的にネッツを上回っていました。そのことがよく分かるこの画像を、まずは見てください。

説明しやすくなるように、主なスタッツを少し並べ替えました。左側がPhillyで右側がネッツです。
- FG 45/93 vs 39/95(48.4% vs 41.1%)
- 3PT 11/27 vs 8/39(40.7% vs 20.5%)
- FT 30/35 vs 29/35(85.7% vs 82.9%)
- REB 54 vs 43(OREB 15 vs 13)
- AST 26vs 12
- STL 9 vs 6
- BLK 5 vs 2
- TOV 16 vs 15
- PF 29 vs 24
こうしてみると、主要スタッツ5項目の得点(に関連する上3項目)・リバウンド・アシスト・スティール・ブロックの全てでネッツを上回っていることが見て取れると思います。これならそうそう変なことが起きない限りは勝てますよね!3PTの11本はハリスとJJの2選手のみで取っていて他の選手が1本も決められなかったことや、ファールが多いのは改善点ですが……。
では第3戦の勝利に大きく貢献した選手を紹介します。
やっぱこの人です、ベン・シモンズ!!!
31得点、9アシスト、2スティール、3ブロック、FG 11/13、FT 9/11という攻守両面で圧巻のスタッツ。プレイオフシモンズのディフェンスは凄まじいですし、なによりシモンズがフリースローを高確率で決めてるのは違和感しか無いですw
やっぱエンビとベンシモは合わないっぽいですね……。
そしてもう一人は、トバイアス・ハリス!!
なんと3PTは成功率100%!(6/6)29得点に16リバウンドは圧巻です。
ハリスにとってもエンビいなくてベンシモ中心の方がやりやすいのかな…?
ほかにもジミーは16得点、7アシスト、2スティールとPGとしても活躍、JJは3PT5本を含む26得点、ボバンは14得点8リバウンドと3選手が25得点超え、5選手が2桁得点を記録する活躍でした!
この調子でしたら、Phillyがシリーズを難なく突破できそうです。エンビとベンシモの相性問題については議論の余地がありそうですが。
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