シクサーズ vs ラプターズ NBA プレイオフ 2019 カンファレンス・セミファイナル Game 3 考察|エンビードやバトラーの活躍によりPhillyが圧勝、今シーズン最高のゲームに!!

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タイトル長くなっちゃいました。(苦笑) 今日の勝利での気持ちいいこの感じを失いたくないので、更に高められるように感想&勝因を簡潔に語ります!!!

…もうなんだろ、涙出てくるわw

 

勝因はチーム、そしてDFです!よく分からないって?読めばきっと解りますよ。

個々のディフェンスにも目を見張るものがありましたが、今日大きく向上していたのはローテーションディフェンスではないでしょうか。レナードのような強烈なスコアラーによるオフェンスは止めるのが非常に難しいです。どうしても抜かれてしまう場合があり、カバーにでるとアウトナンバーになってしまいます。すると一人フリーになってしまいますが、瞬時に他のプレイヤーがそこをカバーし、周りもそれをカバーするというカバーの連鎖(ローテーション)で簡単なシュートをラプターズのプレイヤーには打たせませんでした。その甲斐もあり、ラプターズをFG 35/83,42.2%(内3PT 7/27,25.9%)と苦戦させることに成功したのです。

オフェンスでも今日のPhillyはいつものような1×5ではなく5×1になっている(1つのチームとして攻めている)ような気がしました。

DFもOFもこんなにも良くなったのは、RSではガタガタだったチームの歯車が遂に噛み合ったからではないかと…よく言われていた噛み合えば強いが遂に現実になったのではないかと私は勝手に思っています!!!

 

ここからは1人1人に焦点を当てていきます。

今日のMVPは誰でしょう?私はエンビードだと思います。Game 1&2ではエンビらしいプレイができなかったのだが、今日は33得点・10リバウンドのDD(ダブル・ダブル)に加え、5本のブロック(全てレナードとシアカムのショット)を記録。シュートも、FG 9/18,50%(内3PT 3/4,75%)と高確率で沈めたエンビードが攻守両面でチームを牽引しました。エースが本調子だと容易に勝てますね、エンビの完全復活待ってました!

極め付きはこのウィンドミルダンク!!!
Phillyのプレイヤーたちは見たこともないような最高な満面の笑みを浮かべていた。

 

ではこのPhillyを陰で支えていた今日の勝利の立役者(いわば陰のMVP)は誰でしょう?もちろん、バトラーですね!22得点に9リバウンドと9アシストというTD(トリプル・ダブル)級の活躍。さらに3スティール、FG 9/15,60%とこちらも攻守両面で活躍。また、ベンシモが出ていない時間帯などは司令塔としてもPhillyを支え、今日の勝利に導きました。RS(レギュラーシーズン)ではあまり活躍できず、評価を下げていたバトラーはどこいったんでしょうか。手を抜いていたのかな?そう思わせるような希望以上の素晴らしい活躍でした!!プレイオフの1戦ごとにステップアップしてる気がします。

このプレーでPhillyの流れが確実なものに。
会場も大きく盛り上がった。

 

ベンシモやエニスのプットバックやディフェンス、JJやハリスのスリーやミドルレンジジャンパーもとても良かったです!(あまり長くなると興奮が冷めてしまうので、特に素晴らしかった2人以外は短かくまとめさせてもらいます。)チームで勝ち取ったこの素晴らしい勝利。また一歩、いや二歩前に進めた気がします。

 

では最後にこのグラフを↓

そうです。なんと今日のゲームでは1秒たりともラプターズにリードを与えていないのです。まさに完全勝利ですね!

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