Mi Mix 4にソニー製64MPの4眼カメラを搭載の噂。｜UFS 3.1で1TB？RAM 16GB？有線100Wにワイヤレス50Wの高速充電？有機ELで120Hz？世界初づくしの神スマホなるか！？

今年の秋に発表されるであろうXiaomiのフラッグシップ機、”Mi Mix 4“に新たな噂です。

XiaomiのプロダクトディレクターのWang Teng Thomas氏が微博（weibo）にて、Samsung製の世界初の64MP（6400万画素）のイメージセンサー”ISOCELL Bright GW1″を上回るカメラを搭載するという趣旨の投稿をしました。

またXDAメンバーとKacper Skrzypek氏によって、Xiaomiのカメラアプリ内に64MPのカメラに関する記述も発見されました。

Samsung製の64MPのイメージセンサーを上回る64MPのカメラということは…すなわちまだ未発表のSony製の64MPのイメージセンサーがMi Mix 4には搭載されるということを意味するでしょう！

こちらの謎のリーク、見たことがある方も多いかと思います。あまりにもできすぎたように思えたので当サイトでは取り上げませんでしたが、今回の情報がこちらのリーク画像と一致したため、全て解説させていただきます。

Snapdragon 855を搭載 – Mi Mixシリーズはフラッグシップ機なので、確定でしょう。
最大構成1TBのストレージ&16GBのRAM – これは全然ありえます。正直ここまで必要かという疑問はありますが、現実的な仕様です。
世界初となるUFS 3.1ストレージ – UFS 3.0はこの間OnePlus 7シリーズに初搭載されましたが、UFS 3.1はまだ発表さえされていません。しかし、UFS 3.1は3.0のマイナーアップデート版でしょうから、ありえない話ではないです。（UFS 3.0は、現在主流のUFS 2.1と比べて書き込みも読み込み2倍以上と爆速ストレージ。これからの5G時代にストレージ足かせになってはいけません。）
64MPの4眼カメラ（世界最高のDxOMarkスコア115を獲得）- 今回取り上げた部分です。メインは64MPで3~4眼は確定でしょう。（現在世界最高性能のカメラを持つP30 ProのDxOMarkスコアは112です。）
画面下に隠されたフロントカメラを搭載 – こちら当サイトでも取り上げたことのあるXiaomiの実際に持っている技術です。ついに余計なギミックのない完璧な全画面ディスプレイが達成されます！（ちなみにXiaomiが公式に技術を発表するよりも早く、こちらのリーク画像は流出しています。）
IP68の防塵防水 – Xiaomiスマホとしては珍しいですが、フラッグシップモデルでは一般的です。
Samsung製Super AMOLED（有機EL）のFHD+ディスプレイ、リフレッシュレート120Hz&HDR10+ – 有機ELで120Hzは現状ありませんが、OnePlus 7シリーズでは有機ELで90Hz、AQUOS R3では液晶で120Hzが採用されており、技術的にはおそらく可能です。HDR10+はGalaxy S10シリーズとOnePlus 7シリーズに採用されており、全然現実的かと思います。しかし、解像度がFHD+なのは疑問ですね。ここまできたらQHD+が妥当だと思うんですけどね……。
大容量4,500mAhバッテリー、世界初100Wの高速充電と50Wの高速ワイヤレス充電 – 一般的なスマートフォンと比べ、大容量な4,500mAhのバッテリーは1日中使っても余裕でしょう。有線100Wハイパー高速充電の技術はXiaomiが公式に発表しており、Mi Mix 4で対応する可能性は高いです。50Wのワイヤレス充電って…ヤバすぎます。（もしリーク通りになれば、有線で約20分、ワイヤレス充電で約40分で大容量な4,500mAhのバッテリーが満充電できちゃいます！）
美しく落としにくいトレンドをリードするようなフルセラミックカラーボディー – Mi Mixシリーズといえば高級感あふれるセラミックボディが特徴です！
立体音響ステレオスピーカー – オーディオに関するこだわりも半端ないようです。スマホ界最高のスピーカーを搭載するようです。

もしリークが全部実現したら神すぎます！！！Mixシリーズは基本的に日本のバンドもしっかりと対応していますので、間違いなく買いのスマホとなるでしょう。（5G対応の可能性も高いです！）

わかば

ｶﾞｸｶﾞｸ((p*>_<*q))ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ