10分で分かる!Google I/O 2019まとめ|Googleアシスタントは10倍速で超有能!?Google Playの支払い方法に現金追加!

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Google Keynote (Google I/O'19)より引用
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ぜひ知っておきたい#io19の発表内容を簡単にまとめてみました。(正直に言うと、自分のためだったりもします。)

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Google検索

Full Coverage

Google検索の新機能。何らかのワードを検索するとそれに関連した動画やニュース記事、画像やポッドキャストなどが表示されます。

Google Keynote (Google I/O’19)より引用
Google Keynote (Google I/O’19)より引用

AR機能

ARとして表示できる新機能。例えば靴をARとして表示させて、今持っている服と合うかを確認するころもできます。また、動物などを実物大で表示して大きさを確認することもできます。

Google Lens

翻訳・読み上げ

テキストをリアルタイム翻訳したり、読み上げてくれます。例えば、英語のカードをスマホ上では日本語で表示させることや、看板を読み上げたり翻訳することができます。

その他

↓は主な新機能です。

  • レシートをかざすと自動で割り勘やチップを計算
  • レシピにかざすと動画で手順解説
  • レストランのメニューをかざすと人気のメニューを表示
  • 軽量版のGoogle Goでも使用できるように
Google Keynote (Google I/O’19)より引用
レシピをかざすと作り方動画が見れる!
メニューをかざすと人気メニューが強調表示!

Googleアシスタント関連

Duplex

Googleアシスタントでレンタカーなどを予約できるあの機能がChromeブラウザやGmail、カレンダーなどでも使えるようになります。その名も、Duplex on the web。年内に英米でリリース予定。

次世代Googleアシスタントは10倍速い!

容量でいうと100GBくらいあったのをなんと0.5GB(1/200)にまで抑えることに成功!これでGoogleアシスタントを端末に搭載できるようになったらしい。

オフラインでも使える

端末内のデータで動くため、オフラインでも使えるようになります。

10倍速

従来より10倍速くなったそうです。そのおかげで音声でメールを打ったり、アプリを開くなどの様々な操作が快適に行えるようになったとか。(共有も音声で一瞬です。)この新Googleアシスタントはまず今年の秋のMade by Googleイベントにて発表予定のPixel 4(仮)に搭載される予定です。

新Googleアシスタントは何度も「OK Google」と言う必要はないみたい。(タイマーもストップと言うだけでOKらしい。)

This is 革命!

Picks for you

これは「あなたにあった結果を表示するよ」っていう機能。

例えばこんな感じ。

「今日の夕食何作ればいい?」って言うと、その人の好みや過去ログに合わせたレシピを表示してくれます。

Driving Mode

運転中はなかなか手を離せません。そんなときはGoogleアシスタントがお助けします。

電話、音楽などなんでもお任せ!

プライバシー関連

セキュリティ管理

Google検索やGoogle Chrome、YoutubeやGoogleマップを始めとした主要アプリなら1タップでGoogleアカウントにアクセスできるように。

Googleマップにシークレットモード搭載

そのままです。目的地などが履歴に残らなくなります。

補助系機能

Live Transcribe

耳が聞こえない人と聞こえる人とで電話できるようになります。

こんな風に、片方は文字で、片方は口で電話が成り立ちます!

Live Caption

スマホでなんらかの動画や音声を流したときに自動でリアルタイムに字幕をつけてくれる機能。オフラインでも使用可。ちなみに音を出さなくても字幕を出せるのでイヤホンを忘れても動画を見れます。

Project Euphonia

うまく喋れない人のための超未来機能。表情から言いたいことをAIが読み取ってくれます!これぞ「AI for everyone」ですね!(今年のGoogle I/Oのテーマ)

Live CaptionとProject Euphoniaの2つの新機能が使われています。早期実用化が望まれますね。

Android Q

主な進化、変更点。

  • 折りたたみスマホ(フォルダブル端末)に対応
  • 5G対応
  • Smart Reply(通知での簡易返信)
  • Suggested Actions(普段の使用状況からサジェストしてくれる)
  • ダークモード(ディスプレイが有機ELのスマホでは電池持ちが大きく改善する。目にも優しい。)
  • Focus Mode(気が散ってしまうアプリを一時的に未表示にする機能、仕事や勉強に集中しよう。)
  • アプリのアプデはバックグラウンドで行えるように
  • セキュリティ向上(例、アプリごとの現在地の共有設定は起動時のみ許可の3つ目の選択肢が選択可能に。)
ダークテーマ
Focus Mode

ハードウェア

Nest Hub Max

10インチの大型Googleアシスタント搭載スマートディスプレイ。カメラを搭載、顔認証機能あり。ジェスチャー操作もできます。カメラとマイクは物理スイッチでオフにすることもできるのでプライバシー面でも少し安心です。価格は$229。

Google Keynote (Google I/O’19)より引用

Nast Hub

カメラなし7インチの従来型が、日本でも発売されます。カメラなしなので、セキュリティはこっちのほうが安全。価格は$129。

Pixel 3a/3a XL

スナドラ670搭載のミドルレンジ機。Pixel 3と同等の高いカメラ性能と、高いセキュリティが特徴。日本版はfelica搭載。3年間のアプデ保証付きのコスパ高めのスマホ。

詳細記事です。

 

Pixelスマホ限定でGoogleマップの道案内でAR機能が使えるようになりました。

現金でGoogle Playの支払い可

ゲームを課金するとき、Google Playギフトカードを毎回買っている人多いんじゃないですか?特にクレカをつくてない学生の方とか。そんな人々に朗報です!

有料アプリの購入や課金をするときの支払い方法で現金を選ぶとコードが表示されます。そして、そのコードをコンビニなどのレジで見せ、現金で払えるという仕組みです。支払い方法が増えるのはいいことですね。

感想

今更まとめて思った一言。”わくわくが止まらない”

Google I/O、心躍りました!これからが非常に楽しみですね♪Stadia(ゲームストリーミングサービス)についての発表がなかったのは少し残念でしたが。

今年秋発表予定のPixel 4(仮)めっちゃ欲しい。

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